ナビゲーション

ArcGIS Mission Responder では、アクティブなミッション中にナビゲーション可能な (詳細な) ルート案内を提供するサポートが有効になっています。 場所を選択すると、Responder アプリケーションが ArcGIS Navigator (有効な場合) だけでなく、Apple Maps、Google Maps、Waze Navigation を利用するオプションをユーザーに提供します。

Responder アプリケーションのアクティブなミッション マップからナビゲーションにアクセスするには、画面のマップ上で移動先の位置を長押しします。

ArcGIS Mission Responder でのナビゲーションの使用

ArcGIS Mission Responder でナビゲーションを使用するには、次の手順に従います。

  1. アクティブなミッション マップを表示した状態で、移動先の位置を画面で長押しします。

    選択した位置に赤いピンが表示され、画面下部に [オプション] ボックスが表示されると、ナビゲーション モードがアクティブになります。

  2. オプションを選択:
    • [レイヤーの非表示]: マップに多数のポイント、ライン、ポリゴンが表示されている場合、このオプションを使用すると、マップに表示されているすべてのレイヤー アイコンが一時的に非表示になります。
    • [ルート案内]: ルート案内の選択肢が開きます。
    • [X]: ルート案内を閉じます。
  3. ルート案内に使用するアプリを選択します。

    注意:
    デバイスにインストールされているアプリ (ArcGIS Navigator、Apple Maps、Google Maps、Waze) のみが選択リストに表示されます。

  4. デバイスで、選択したマップ アプリケーションが開きます。
  5. Responder アプリケーションに戻るには、次の手順を実行します。
    • iOS: 画面上部の青いアイコン。
    • AND: ルート検索プログラムを終了し、Responder に手動で戻ります。